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世界基準の新・勝負服!

晴れの日の「パワーきもの」

日本女性が最高に輝き、他を圧倒する華やかさをもつ「きもの」。 
『25ans』3月号では、新・勝負服といえる「パワーきもの」を着こなし、晴れの場をより輝かしいものにした4名のエレ女をご紹介しています。 
その一部をご紹介しましょう。インタビューの詳細はぜひ3月号でご覧ください!

西村和香さん

格調高い振袖と帯は、代々おつき合いのある「夷川しめだ」でお母さまが見立てたもの。吉祥文様を刺繍と箔で表現。伝統意匠を研ぎ澄ました、さりげなく秀麗な美しさが感じられる一着です。 

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第61代斎王代の記者会見には幸せの振袖をまとって

【西村和香さん】

京都の三大祭のひとつである葵祭の大役を務めた西村さん。お母さまの和美さんや叔母様2人も務められた京都唯一の“斎王代一家”です。上賀茂・下賀茂両神社の例祭である葵祭はハイライトの巡行のほか、さまざまな儀式や式典があり、必ず正装での出席となります。写真のきものは斎王代が決定したときの記者会見や参拝にお召しになったもの。すっきりとした柄ゆきのなかに正装にふさわしい華やかさがあり、新緑の五月に映える色と思い、選ばれました。 
「選んでいただいたことに大変驚きましたが、当日まで心と体を整え、十二単を着られるのを楽しみに過ごしました」。 
 
 
 
金と銀のつがいの鶴をデザインした帯は、婚礼にも使える丸帯。鶴がおたいこに位置するようにふくら雀に。 

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小物やバッグは気に入るものと出会ったときに購入。帯の隙間に入れて携帯する薄くてコンパクトな手鏡は象彦製。手前の椿の柄がお気に入りです。

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色鮮やかな十二単を着た西村さん。髪に飾り物「心葉」、額の両側には「日陰糸」を下げ、手に檜扇を持つ古来の姿を継承。20キロある十二単を堂々と着こなし、京都の伝統文化に関わる大役を見事果たされました。

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Photos:SUSUMU MIYAWAKI, KATSUO TAKASHIMA[Studio Bow](Ms.WAKA NISHIMURA) 
Hair & Make-up:AKI TAKAHASHI[EMBELLIR], ICHIDA BEAUTY SALON(Ms.WAKA NISHIMURA) 
Kitsuke: YOKO ODA, TOMOE OKUIZUMI(Ms.SOSHO KOBORI),ICHIDA BEAUTY SALON(Ms.WAKA ISHIMURA) 
Text:YURICO YOSHINO, SHOKO NISHIMURA(Ms.WAKA NISHIMURA)

にしむら・わか●江戸時代前期から続く京漆器の老舗「象彦」の長女として生まれる。京都ノートルダム女子大学卒業後、同社に入社し、広報を担当。2016年、葵祭の第61代斎王代に選ばれる。この経験や趣味の茶道を通して、日本文化やきものへの関心をさらに深め、日々の生活で実践している。

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