PRINCESS

Update:

キャサリン妃♡Royal Diary

by にしぐち瑞穂
キャサリン妃(キャサリン・エリザベス "ケイト" ミドルトン=Catherine Elizabeth "Kate" Middleton)の最新情報をお届けします。公務速報はもちろん、ファッションや裏ネタなど、キャサリン妃をはじめとする英国ロイヤルファミリーのすべてが盛りだくさん。

エリザベス女王拝見! ロイヤルアスコット体験

Photos:Getty Images

エリザベス女王拝見! ロイヤルアスコット体験

エリザベス女王のお気に入りイベント、競馬の祭典ロイヤル アスコットが今年も開催中!
今週からスタートした初日には、メーガン妃が初の馬車デビューをはたし、話題となりました。

もうご存じの方も多いと思いますが、メーガン妃のアスコットスタイルは、シャツカラーに裾がジグザグになった白のドレス。ウェディングドレスをデザインしたクレア・ワイト・ケリーによるジバンシィのものでした。もはや組んでいらっしゃいますね、このおふたり。
ウエストマークした黒のベルトにクラッチも、共にジバンシィ。
ドレスに合わせ、お帽子も白&黒のモノクロで、メーガン妃の定番デザイナー フィリップ・トレーシーのものを採用し、クラシックにコーディネートされました。
ピアスもやはりいつも同様、小ぶりの花びらモチーフ、イエローゴールドとダイヤモンドのスタッズ型のもの。

全身のイメージとして、オードリー・ヘプバーンの『マイ フェア レディ』からインスパイア?という見方が英国の記事などでは多かったですが、私の見解としては、似てるのはあくまで白黒というカラーだけ?という気がします。
本来、色物をあまり好まれないメーガン妃の場合、必然的にニュートラルなカラーか、モノトーンが定番になるのは当然と言えるからです。
クラシックかつスタイリッシュにもなる、白黒コーデは、メーガン妃にとってもお似合いだと思います。

ただ、今回のスタイル、シャツカラーでロイヤルアスコット?!というのが正直な感想。お顔に近いところのディテールが開衿のようなデザインは、あまりにレトロで、華やかさとは真逆に見えるような。もし襟のデザインがクルーネックだったならば、むしろゴージャスに見えたはず。
お顔に近いところのデザインは、全体のイメージを決定づけるので、TPOが重要な場合は特に注意するポイントと言えるでしょう。

通常の公務にこのドレスを着まわしされるならば、きっとバッチリ。知的にも見えいっそ最高ですよ、メーガン妃(何様?ですが…)
なんだか、ここのところ、一気に露出をひかえていらっしゃるかわりに、洗練さも失われつつある気がして、ちょっぴり心配。適度にミックスしながら、ロイヤルスタイルにシフトしていっていただきたいと願う次第です。

そしてちょっと飛んで、ロイヤルアスコット3日目となる21日。
この日は、お帽子を中心に思いっきり着飾った女性たちが集まる「レディースデー」。そんな日に実は私も参加してまいりました!
いやあ、期待以上に楽しかったです♡

まず敷地内に到着した時点で、なんだかお祭りムード。というのも、とにかく見渡す限りお帽子をかぶってオシャレをした女性たちや、モーニング+トップハット、もしくはスーツ姿の男性たちなど、それぞれ皆が自分なりの正装をした人たちばかりだから。そんな人たちの姿を見ているだけでワクワクが止まりません。

そして、それぞれのクラス別に異なる入り口へと向かい、軽い荷物チェックを受けていよいよ競馬場の中へ!
足を踏み入れると、これまで毎年写真で同じ光景を見ていたはずの私でさえ、やっぱり現実の“生”の景色はまったく違っていました。
そびえ立つように巨大な建物やユニオンジャック、色鮮やかで美しいグリーンの芝、仕分けされたゴミ箱にさえカラフルなお花が飾られ、まさに上流社会の余裕というものを入るなり実感。

そしてやはり、何と言っても正装した人々のゴージャスさたるや、あっちを見てもこっちを見ても見どころ満載の感動ものでした。
ちなみに、この日の私のチケットは「クイーン・アン・エンクロージャー」。キャサリン妃を含めロイヤルの皆さまのエリア「ロイヤル・エンクロージャー」の一つ下のエリアで、一般で入れるクラスとしてはこれが一番上となるため、ドレスコードも必然的に厳しくなります。とはいえ男性はトップハットやモーニングでなくともOKと気楽ですが、女性はちょっぴり大変。お帽子はもちろん必須で、スカート丈や肩などの露出においても、正式には規制がありますが、実際現地で見てみると、ゆるさがうかがえました。
ただ、もし間違って(?)「ロイヤルエンクロージャー」に入れることになった日には、ルールはストイックに厳守されます。いえ、ルールというより、品格を疑われる可能性大なので、要注意です。

お昼にはフォートナム&メイソンのピクニックランチとシャンパンなど嗜みながら、ゆったり楽しみ、その後、午後2時ロイヤルファミリーの皆さまが到着されました。
この時までには、推測とともに何気に場所確保なんぞをして、いざ準備は万端(笑)。

この日、エリザベス女王は、アンドリュー王子と馬車をともにされ、続く馬車にはアン王女ご夫妻が。そしてベアトリス王女&ユージェニー王女。
この時もかなり近い距離で皆様を拝見!とはいえ写メか目で拝見するか、慌てて結局いつも訳が分からなくなります(笑)。
そして撮れた写真がこちら☆ 
 

IMG_6200

 
ユージェニー王女がとってもお美しくなられていたのも印象的でした。結婚を前に笑顔が輝いていらっしゃいました。 

IMG_6206

馬車には乗られませんでしたが、実は馬車が到着する前に私の目の前で、ウェセックス伯爵夫人(ソフィーさん)のお姿が! 尋常ではない品とロイヤル感、そしていつものクラシックでオシャレな装いに、すぐ気づいた私。
 

IMG_6196

実際はよりエレガントで品格がその存在から感じられ、実はこの日最も感動しました。
エリザベス女王やアン王女の華やかかつ圧倒的な存在感は、もはやいうまでもなく、ですよね。

2016年の「パトロンズ ランチ」で拝見した際もそうでしたが、今回も、また女王と色が被りました。(笑)
 

IMG_6107

 
(帽子 ¥100,000 ミサハラダ ロンドン/ arth lab. 新宿高島屋店 tel.03-6380-1091)
こんなことなら、恒例の賭け「女王のお帽子のカラー」にピンクを賭けておけばよかった…。それなら勝てたのに、後悔先に立たず。
ちなみに、この日の私のお帽子は、ミサハラダ ロンドンのもの。正面からはフーシャピンクと黒の羽根とクールな配色ですが、後ろにはグリーンの棒もついていて、とっても可愛い♡
ゴムがついているので、こんなに大きくても被りやすいのです。
ワンピースと靴は過去のコレクションですが、ヴァレンティノ。
奇跡的に色がバッチリ合いました。
(エリザベス女王以外で)意外にピンクの方が少なくて、結構目立ったらしいです(笑)。

肝心の馬のレースも、第1レースのみ挑戦してみましたが、思いっきり外れました(笑)。
その後は、リンクスオブロンドンなども入っている、アスコットショップをチェックしたり、アイスクリームを食べたり。フォーマルなバーやレストラン(予約要)ももちろんありますが、それ以外にカジュアルなお店もいっぱいあり、目にもお腹にも、楽しい場所で、気づけばあっという間に時間が過ぎていました。

なにせ見知らぬ一般の方々ゆえに、印象的だったすべての人を撮ることは、なかなか難しくはありましたが、中でも現地で会った・見つけた場所や人たちのファッションをお楽しみください。
日頃キャサリン妃を追ってきた成果(?)とでもいいましょうか、ロイヤルエンクロージャーの方々である証明のようなものがわかると同時に、やはり後ろからでも、品格のある方は違う!というのを感じることができたロイヤルアスコットでした。
 
>>ロイヤルアスコット2018ファッションスナップ

>>ロイヤルアスコットに、にしぐち瑞穂さんが潜入!

Text:MIZUHO NISHIGUCHI

1

"英国王室ウォッチャー"  にしぐち瑞穂
TVアナウンサーや雑誌等、スタイリストとして長年活躍。イギリスに恋に落ち、勢いでロンドン留学。帰国後始めたブログがきっかけで、気づけば英国王室・キャサリンSTYLEウォッチャーとしてまっしぐら。著書『』が好評発売中。
(キャサリン妃&英国情報UP中☆)

Pategop