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キャサリン妃♡Royal Diary

by にしぐち瑞穂
キャサリン妃(キャサリン・エリザベス "ケイト" ミドルトン=Catherine Elizabeth "Kate" Middleton)の最新情報をお届けします。公務速報はもちろん、ファッションや裏ネタなど、キャサリン妃をはじめとする英国ロイヤルファミリーのすべてが盛りだくさん。

メーガン妃、初のカラフル外交ファッション!

Photos:Getty Images

メーガン妃、初のカラフル外交ファッション!

25日、3日間のフィジー滞在最終日、そして3カ国目となるトンガ王国へ向かわれたハリー王子&メーガン妃。
要所要所で、メーガン妃のロイヤルツアーやファッションについてお伝えしておりますが、この日はメーガン妃にとってとてもめずらしい、カラフルなファッションで登場となりました。
これまでダークでシックなカラーが中心だったメーガン妃なだけに、カラーファッションは、みなさまにどんなふうにうつりますか?そして、そのカラーチョイスはいかに?

まずはフィジーでのスタイル。空港にてお見送りのセレモニーが行われる中、同国最後の1着で選ばれたのは、フォレストグリーンのシースドレス。
メーガン妃唯一の定番カラーで、一見シンプルながらかつ構築的なこちらはジェイソン・ウーのもの。
ラグランスリーブに、切りっぱなしの襟もと、深く開いたスリットなど、デキる女性風にモード感もプラスしたニュアンスが、このブランドらしく、メーガン妃にお似合いですね。

ピアスは、愛用ブランドのピッパ・スモールのものですが、大きめなゴールドのリーフモチーフのものを合わされ、デザイン、サイズ感共に、ドレスととっても合っていて、良いアクセントになっています。
私には、自然豊かなフィジーの国を象徴されたようなスタイルにも感じられたりも。
ピアスに合わせた、ゴールドの2つのバングルもブランドは同じ。アフガニスタンのカーブルにて、ハンドメイドで作られたものだそうで、現地の人々の技術を活かした仕事の供給といった支援活動の意味でも、メーガン妃の心を掴んでいるのかもしれません。

パンプスはマノロ・ブラニクと、こちらも愛用されている鉄板アイテムですが、グリーンのドレスにスエードのネイビーを合わされたところがさすが!
黒だともちろん重く、南の島フィジーには不向き。無難なところで、普通ならヌードカラーを合わせるところを、ネイビーにされたことでオシャレ感がアップ。上級者のカラーコーデです。

そして、専用機でトンガ王国へ。
機内でお着替えをされ、到着したメーガン妃のお次のファッションは、赤!!
正直ビックリしました。良い悪いではなく、ただただビックリ。初の赤をお召しになったメーガン妃に、新鮮を通り越して、あまりのインパクトの強さに驚いたといった方が正しいでしょうか(笑)。
 

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こちらは、以前にも着用されたことのある、セルフ・ポートレート。お花のカットワークが華やかなクレープ素材のドレス。部分的にプリーツが施されたスカート、背中の中心は縦に開いているなど、実はさりげなくセクシーなニュアンスも。

ジカ熱予防?とも推測しますが、暑い中でも露出を抑え、長袖にミディ丈のエレガントなドレスチョイスに、これまでとはちょっと違うメーガン妃を感じたり。

パンプスは変えずに、ネイビーのマノロ・ブラニクを履き回され、クラッチは、初お披露目のディオールのビスポーク。カーフのネイビーがクラシックで、このドレスの華やかさに格をプラスしてくれていますね。
鮮やかな赤に小物はネイビーという、英国調とも思えるカラーコーデも、メーガン妃の意図されたところなのか、それとも私の考えすぎか(笑)。

実は、この時ハプニング発見!
メーガン妃の気づかないところで、ロイヤル担当記者、もしくはロイヤルオタク達は見逃さなかった…。
到着後、ハリー王子とともに、専用機のタラップを降りてこられたメーガン妃のドレスの裾から、なにやらタグが!
 

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このタグといえば、ブランドで購入し発送された際につけられてくるもので、返品する場合に必須となるタグ。
スタイリスト、もしくは側近がうっかり見逃して取り忘れたのでしょうが、この時が初めての着用であること、商品をショップではなく発送での受け取りであることがあきらかになりましたね。
まさかまさかの推測で、のちに返品するつもりで、タグをつけたまま、なんてことはないですよね(笑)。

以前にも、バッグの角に購入時のビニールが残っていた、ということもあったメーガン妃。またまた目撃されちゃいました。
スタイリッシュに決め決めのメーガン妃に、こんなミスが、逆に私にはキュートに感じます♡まさに抜け感。

そして、初日の夜といえば、恒例の歓迎公式ディナー。
トンガ王国トゥポウ6世ご夫妻の主催により、領事館で開催されたレセプション&ディナーのために、メーガン妃が選ばれたのは白のソワレ!
 

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これは美しい!!
NY発セイアのもので、ビジューがアクセントになったキャップスリーブ、ウエストまでのカーブに、裾までの流れるようにボディに沿って美しく魅せる、そのパターンや素材の良さににうっとり。
サイドには深いスリットも入っており、歩くたびに感動すらおぼえる美しさ。
まさにメーガン妃のパーフェクトなボディだからこそ似合うドレスですね〜。

裾が揺れるたびチラリと見える、バックにボウがついたアクアズーラの鉄板パンプスもバッチリ、とっても可愛いですね。
クラッチももちろん黒で、ジバンシイ。

ピアスは、ここでも愛用のバークスの、吹雪モチーフのスタッズタイプ。
ダイアモンドのブレスレットと合わせて、このドレスにはさりげないジュエリーを。
それもそのはず、このコーディネートには影のメインアイテムが! それは、アクアマリンのリング。
 

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そう、これはダイアナ元妃のプライベートジュエリーで、メーガン妃が、結婚式後のレセプションでステラ・マッカートニーのソワレに合わせてつけられていたものですね。
それ以来、初の登場ですが、白黒のモノトーンファッション、そしてダイアモンドとホワイトゴールドのジュエリーというコーディネートに引き立って、とても品の良いスタイルになっています。

シンプルシックがお得意のメーガン妃のドレススタイル、というものを、良い意味で魅せつけていただきました。
ヘアもやはりメーガン妃流。アップにし、少しユルさを残されたお団子スタイルも、位置を上にされたことで、若さとエレガントさが感じられて素敵。

実はこのトンガ王国での赤と白のファッションには意味がありました。トンガのフラッグカラーにちなんだものだったのです。
さすがにメーガン妃も、ロイヤルツアーでは外交的な要素をファッションにも取り入れられられたようです。

ツアーも後半戦、残すところ、5日を切りました。疲れやツワリ(?)と闘いながら、初の公務にがんばるメーガン妃です。

Text:MIZUHO NISHIGUCHI

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"英国王室ウォッチャー"  にしぐち瑞穂
TVアナウンサーや雑誌等、スタイリストとして長年活躍。イギリスに恋に落ち、勢いでロンドン留学。帰国後始めたブログがきっかけで、気づけば英国王室・キャサリンSTYLEウォッチャーとしてまっしぐら。著書『』が好評発売中。
(キャサリン妃&英国情報UP中☆)