結婚準備

Update:
2016/10/26

プロポーズから結婚後の生活まで、先輩花嫁に聞く「結婚」Vol.12

結婚とは「互いにすべての役割を担うこと」会社役員・サロン主宰 yoshikoさん(35歳)の場合

いざ結婚が決まったものの、結婚生活という未知の領域の前で不安になっているプレ花嫁も多いのでは? そこで今回は、先輩花嫁たちにずばり「結婚」についてを大質問! 交際中の話から旦那様によるプロポーズ秘話、結婚後の人生観まで伺いました。愛の形が人それぞれなように、結婚のエピソードもさまざま。すでに結婚生活を送る方にもぜひ読んでいただきたい、素敵なエピソードです。第十二回は、2015年8月に『軽井沢高原教会』と『ユカワタン』で挙式・披露宴を行ったブロガー、をフューチャー。 
 

【出会いについて】 
 
Q1. 旦那様との出会いについて教えてください。 
「大学を再受験するために入った予備校」 
 
Q2. 交際を決めた理由は? 交際期間は?  
 「交際期間は、恋人としていつからかは曖昧ですが、友人の時も入れると8年ほど。初めは、年上を年上とも思わない彼の態度に、できの悪い弟のようで怒ったりお説教したりしていました。しかし、なんだかんだと一緒にいるうちに、彼の誠実さやおおらかなところに惹かれ、好きになっていました。もともと彼が好意を持ってくれていたことは知っていたので、気がついたらこうなっていたという感じです」 
 
Q3. 交際中に「この人と結婚する」と直感しましたか? また、そう感じるようになった理由・エピソードも教えてください。 
「彼が結構年下なうえに学生だったので、プロポーズ直前まで結婚するとは全く考えていませんでした。ただ出会った時からどこかほっとするような懐かしい感じがあり、付き合いが長くなる気はしていました」 

【プロポーズについて】

【プロポーズについて】 
 
Q1. プロポーズはいつ、どこで、どんな風にされましたか? 
「出会って8年目、彼が大学6年生の冬、母が入院していた病院の駐車場で」 
 
Q2. プロポーズをされた時、印象深いエピソードはありますか? 
「プロポーズをしてくれた日は、私の母が亡くなった日でした。 
母がもうもたないと分かった時に、どうしても母に婚姻届の証人欄にサインをしてもらいたくて、彼に「一生のお願いだから、嘘でいいから婚姻届を書きたい」と持ってきてもらいました。 
 
病院の外で彼を出迎えた私に、「これを書く時にこれを言わずに俺は書けない、結婚してください」といってくれました。プロポーズそのものが印象深い出来事です」 
 
Q3. プロポーズに「YES」と答えた時、または結婚を決めた時、どんな気持ちでしたか? 
「当時は母が亡くなるかもという衝撃の方が大きく、それどころではありませんでした。ただ、「婚姻届を書きたい」という重たい願いを、なんの躊躇もなく真剣に受け止め、かなえてくれたことが、嬉しい反面申し訳なく思ったことを覚えています。 
 
緊急事態でしたし、それだけで感謝していたので、実はこの時点で真剣なプロポーズだとは思っていませんでした」 
 
Q4. プロポーズをうけて結婚の約束をした後、真っ先に何を始めましたか? 
「私も母のことがあり、彼も国家試験を10日後に控えていたので、すべては落ち着いた後という感じでした。落ち着いてまずしたことは家探しです()」

【プロポーズについて:旦那様編】

【プロポーズについて:旦那様編】 
 
Q1. プロポーズをしよう! と思ったきっかけ、理由を教えてください。 
「チャンスがそのときしかありませんでした」 
 
Q2. プロポーズのシチュエーションにはどのようにこだわりましたか? 何かを参考にされましたか? 
「していません」 
 
Q3. プロポーズが成功した時、または結婚するとふたりで決めた時、どんな気持ちになりましたか? 
「ずっと好きだったので、結婚を決めたからといって特に何も変わりませんでした(旦那様)」

【結婚してから】

【結婚してから】 
 
Q1. 結婚(入籍)した後、ふたりの生活は具体的にどう変わりましたか? 
「交際期間が長く、主人の就職先や新居も実家に近かったので、私は特に何も変わりませんでした。とはいえ、家庭に入ってから私自身暇になったので、教室を開こうといろいろなお稽古事を始めました。主人は長かった学生生活が終わり、すぐ就職して結婚と目まぐるしい環境変化だったはずですが「大学が仕事に変わっただけ」とあまり気に留めていないようでした」 
 
Q2. 結婚(入籍)した後、ご自身と旦那様に何か変化はありましたか? 具体的なエピソードとともに教えてください。 
 「私はもともと外向き志向でしたが、まず家が心地よくあるようにと食事や掃除など、家の中のことを第一に考えるようになりました。主人は健康のことを考え、煙草を止めました(笑)」 
 
Q3. 結婚してからケンカはしましたか?  
 「知り合ってから長いので、これまでに価値観の擦り合わせのためのケンカはし尽していました。それもあって、結婚してから深刻なケンカはしていません。 
くだらないことや勘違いで私が怒ることは今でもごくたまにあります。でも彼がすぐに気が付いて土下座する勢いで謝ってくれるのでケンカにはなりません。ありがたいことです」 
 
Q4. 結婚前と後で価値観や人生観の変化はありましたか? 具体的に教えてください。 
 「結婚前はひたすら自分のやりたいことしかやってきませんでした。 
 
しかし、結婚して、頼まれごとをしたり、ご飯を作ったり、部屋をきれいにしたりと、すべての生活が主人を中心に回るように。結婚して自由がなくなることが怖かったのですが、帰ってきてご飯をおいしそうに食べていたり、リラックスしている主人を見ていると、こうして誰かのために一日が終わるのも悪くないなと思うようになりました」 
 
【ずばり結婚とは?】 
 
「互いにすべての役割を担うこと」 
 
「私にとって主人は長く恋人であり、親友であり、兄であり、弟でした。 
そんな風に主人は一人でいくつもの役割を果たしてくれていたので、出会って以来常に満たされています。そう思える方と生涯を共にできることはとても幸せですし、私も主人にとってそんな存在でありたいと思っています()」

Text:Rie Maesaka

from ELLE mariage

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